皆さんはコミュニケーション得意ですか?コミュ力があれば仕事もプライベートも好転しますし、会話で凹んだりすることもなくなるでしょう。僕も以前はコミュ力がなくて悩んでいました。しかし、今ではコミュニケーションで悩むことなんてほとんど無くなりました。バイトでは主婦、学生、社員など様々な年代の人と仲良くなることができました。僕がコミュニケーションの本をたくさん読んで、辿り着いた結論であり全ての本に共通して書かれていたことです。今日から実践してコミュ力を上げていきましょう。
こんな方におすすめの記事となっています。
- コミュニケーションが苦手
- コミュ力をつけて皆んなに愛される人になりたい
- なるべく人に嫌われたくない
一番興味のある話題は世界共通
人が一番興味のある話題は自分のことです。人は皆自分のことが大好きなのです。だから、自分の話を聞いてくれる人のことを好きになるということです。つまり喋るのが得意である必要はなく面白い話をする必要だってありません。「この人といるとつい話してしまうなー」と言われる話させ上手を目指しましょう。相手に興味を持つことそれがコミュニケーションで一番大切なことです。
好かれる話し方
表情・仕草
話しかけたくなる人と話しかけづらい人っていますよね。その違いは表情や仕草にあります。コミュニケーションはノンバーバル言語でほぼ決まると言っても過言ではありません。特に大事なことは
- 笑顔
- 腹を見せる
- 目をみる
- 手のひらを見せる
その中でも最強なのが笑顔です。世界共通の言語は笑顔であると言われているぐらいです。話しかけたくなる人というのはいつも笑顔でいる人です。特に笑顔は先に出すことを心がけましょう。
仕草の面で最も大切なのがお腹を見せて目をみて話を聞くことです。特に目を見て話すのは意識しましょう。また手の平を見せることで私はあなたを信頼していますというアピールになります。無意識に相手もそれを感じ取るのです。
NGなこと
- 無表情
- 腕を組む
- 足を組む
名前を呼ぶ
名前は人間にとって最も大切な言葉です。名前をよく呼ぶ人を好きになる傾向があります。会話の途中で名前を多く呼んでみましょう。そうすることで自分も名前を覚えれるようになります。「お前」などとは極力使わないようにしましょう。
会話の仕方
- 話題は常に相手
- リアクション
- 質問
会話の主語は常に「You」であることを心がけましょう。自分の話聞かれた時で十分です。
次に大事なのはリアクションです。ここで大事なのは頷きと感嘆詞です。感嘆詞とは感情をのせる言葉です。「へえー」や「ほお」「なるほど」と言った言葉です。これを使って「凄い」「感動した」など気持ちを乗せてみましょう。多少オーバーに使うぐらいが丁度いいです。
相手の話しをするには質問が不可欠ですが沢山質問すれば良いというわけではありません。質問を重ねすぎると尋問のようになってしまいます。ではどのような質問をすれば良いのでしょうか。その答えは会話を深める質問です。具体的に言うと「why」や「How」と言った質問をしてみましょう。他にも「それから」や「それで」など接続詞を使って会話を広げていく方法も使いましょう。
褒める
褒めるということは人に好かれる基本ですが、意外と褒め方がわからない人は多いのではないでしょうか。褒め方にもポイントがあります。
- お世辞は言わない
- 外見よりも内面
- before -> after を褒める
- 褒めプラス一言
褒める時に思ってもいないことを言うのはやめましょう。それは相手に伝わってしまうからです。逆に信頼を失ってしまうでしょう。その人のことをよく観察して、興味を持つことが何よりも大切です。そうして褒める所をまずは見つけましょう。
もし、ほめる所が見つからないそういう時はbefore->afterの過去との比較を見ましょう。また、人は外見よりも内面を褒められた方が人は嬉しいということも頭に入れておきましょう。例えば、今は普通の体型であっても昔太っていたという過去があるなら努力の経緯を褒めることだってできますよね。
最後に褒めプラス一言です。ただ褒めるだけでは凡人です。コミュ力のある人は褒めるだけでは終わりません。褒めプラス一言付け加えます。例えば「〇〇さんはいつも明るいですよね。何か秘訣はありますか?」このように普通に褒めることにプラスすることで相手から会話を引き出すことができます。
嫌われる・やってはいけない話し方
これまでは好かれる話し方をしてきました。逆にこれはやってはいけないという話し方もあります。これをやってしまうと相手に嫌われてしまうので避けましょう。逆にいうとこれをしないだけで、人に嫌われることはかなり減るでしょう。
- マウントや自慢
- 主語が常に「私」
- 相手の意見を否定ばかり
- 正論やアドバイスをする
人は無意識のうちに相手をより優位に立とうとする性質があります。特に男性はこの意識が強いです。自慢やマウントは良いことなんて一つもないので気をつけましょう。これをする人は実は自信のないことの表れでもあります。主語を意識することで今自分の話しすぎていないかどうかを判断しましょう。
人は様々な価値観を持っています。自分の常識だけで考えていると思わぬ価値観にあった時に「それは違うだろ」と否定したくなります。自分の価値観が否定されると嫌な気分になるのと同じで相手も嫌な気分になります。意見が異なったときは「間違っている」のではなく「自分とは違う」という考えを持ちましょう。
正論を通しすぎると相手は自分を否定された気分になります。いくら正しかったとしても反発したくなるのです。アドバイスも同様で悩みを相談された時にはうなづいて話を聞くだけで十分なのです。実は自分の中で結論は出ています。背中を押してあげたり、話を聞いてあげるのが一番良いのです。
まとめ
- 一番興味のあるコトは自分である
- 相手に興味を持つことことが大切
人は自分のことが大好きであるということを理解しておくだけでコミュニケーションは本当に楽になります。そして実践することで身についていきます。まずは身近な人、大切な人などこの人の話を聞きたいと思える人の話から聞いていきましょう。慣れてきたら誰に対してもできるようになります。コミュニケーション力を鍛えてこれからの人生もっと楽しんでいきましょう。
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