皆さん何か継続していることはありますか?「継続は力なり」という言葉はよく耳にする言葉でしょう。しかしながら習慣化することはとても難しいことです。ダイエットや筋トレをしようと思っても3日坊主という経験ありませんか?実際に僕も何をするにも続けられないタイプでした。そんな僕でも続けられた習慣です。自己啓発本を沢山読んできました。その中でもこれらの習慣は一流の人たちは必ずと言って良いほどやっていました。今日はその習慣をまとめました。
日記
その日起きたことだけを書くのではなく、それに対して自分がどう思ったのかなど感情を書いてみましょう。ムカついたこと悲しかったこと全て書くことでスッキリします。また後から見返すことで自分の考え方・価値観を理解できます。また、継続することで自信がついてきます。
メモをする
仕事ができる人にはメモ魔が少なくありません。実際にメモに関する本もたくさん出ているぐらいです。そのぐらいメモには効果があるのです。日本一のプログラミングスクールを運営するマコなり社長も行っているそうです。
おすすめのメモ術
メモにもやり方がたくさんあると思います。その中でも特におすすめのメモの方法が「ゼロ秒思考」です。マッキンゼーで働いた経験もある赤羽雄二が思いついたものです。マコなり社長も絶賛の方法です。
このメモの方法はA4用紙に横書きで使います。1分以内にテーマを考えてそれについて思いついたことを書いていくという方法です。これを一日10枚するだけで驚くほど脳内が整理されるというものです。著書があるのでぜひ読んで実施してみて下さい。
朝散歩
散歩は最強の朝活です。1日の始まりを気持ちよく迎えることができます。いつもよりちょっとだけ早く起きて散歩してみませんか。過去の偉大な発明者なども散歩を行っていた記録が数多く残されています。
太陽の光を浴びることでセロトニンとメラトニンいうホルモンが分泌されます。セロトニンは幸せホルモンと言われています。自律神経を整え1日をスタートすることができます。メラトニンは体内時計を整える作用があるので質の高い睡眠を得ることができます。
断捨離
最近ではミニマリストという言葉も浸透しています。実は幸福度が高い人はそれほど物を買わないし、成功者と呼ばれる人たちにミニマリストも多くいます。
ものを減らすことで自分にとって本当に必要なものがわかります。そのため必要以上に物を買うことがなくなり、お金も溜まります。また、服など選択肢が少なくなったり、物を探す時間が減るため時間に余裕を持つことができます。
アフォメーション
アフォメーションとはポジティブな言葉による思い込みづくりのことです。実は人間は言葉によって感情を作り出しているのです。ポジティブな言葉を使えばポジティブ思考、ネガティブな言葉を使っているとネガティブ思考になります。
アフォメーションを使っている有名人
- 本田圭佑
- イチロー
- 松田聖子など
本田圭佑選手は卒業文集で「ぼくは大人になったら、世界一のサッカー選手になりたい、というよりなる」こう綴っています。なりたいではなく「なる」という断定しているのがポイントです。この宣言が思考をブラさずに行動できたとも言えると思います。また、イチロー選手も卒業文集で「プロ野球選手になる」という宣言をしています。松田聖子さんは毎日「私は可愛い」と鏡に向かって言うそうです。アフォメーションを利用している有名人は他にも多くいます。自分を信じない限り結果なんて出せないということです。
次の日の予定を立てる
スケジュールを立てることでタスクを忘れずにこなすことができ、やるべきことを先に終わらせることができます。また、人間は1日に選択できる数に限りがあると言われています。その為次の日の予定を決めておくことで選択に悩む必要なく即行動に移すことができます。さらに朝は一番生産性が高い時間と言われています。朝から行動することで生産性が爆あがりです。
まとめ
今回は誰でも簡単に続けられる習慣を紹介しました。まとめると以下の6個です。
- 日記
- メモをする
- 朝散歩
- 断捨離
- アフォメーション
- 次の日の予定を立てる
僕もこれらの習慣は毎日行っており効果を実感しています。まずはどれでも良いので1個始めてみましょう。何事もスモールスタートです。少しずつ積み上げて自信をつけていきましょう。
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